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さな

Author:さな
何もわからないままブログを作ってしまいました。
ここには読んだ本の中からお勧めのものを選んで、感想を書いていきますが、あくまでも感想と紹介で、書評と言えるほどのものではありません。
少しでも好みが似ている方の参考になったらうれしいです。
リンクはフリーで、トラックバックも歓迎します。
ただし、本と関係のないところからのトラックバックは削除させていただく可能性があります。
ご意見はこちらへどうぞ。
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ZOO(ズー)1 乙一

bk1


「カザリとヨーコ」
「SEVEN ROOMS」
「SO-far そ・ふぁー」
「陽だまりの詩」
「ZOO」


これら5編の短編集です。

一番印象に残ったのが「SEVEN ROOMS」
陰惨な物語ですが、ラストの迫力と何とも言えない読後感で、忘れられない作品になりました。

一番好きなのが「SO-far そ・ふぁー」
両親と3人で暮らしている幼い男の子の物語です。
男の子を中心に、3人で座るソファー。
でも、お母さんはお父さんが見えない。
お父さんはお母さんが見えない。
お母さんは「お父さんが死んじゃって二人暮らしになるけどがんばろうね」と言い、お父さんは「お母さんの分も強く生きような……」と言い、男の子は、どちらかが死んだのだと理解します。
そうして二人に、「ここにはお父さんもお母さんもいる」と言い、二人の言葉の橋渡しを始めます。
もしかして、3人とも死んでいるのかもしれないと思いながら読んだのですが。
結末は予想外でした。

全体的に、この作家の小説のラストは予想がつきません。
なんか、すごいです。

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テーマ:文学・小説 - ジャンル:小説・文学

乙一 | 22:00:16 | Trackback(0)

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