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さな

Author:さな
何もわからないままブログを作ってしまいました。
ここには読んだ本の中からお勧めのものを選んで、感想を書いていきますが、あくまでも感想と紹介で、書評と言えるほどのものではありません。
少しでも好みが似ている方の参考になったらうれしいです。
リンクはフリーで、トラックバックも歓迎します。
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つきこい 山科千晶

bk1

「月待ち伝説っていう、恋人たちの話よ。十年以上も前の話だけど、この交差点で死に別れた恋人をずっと待っている女の人がいたんだって……」

渋谷のハチ公前交差点で、満月のたびに誰かを待っている女性、イズミと、彼女に恋をした大学生の新谷の淡いラブストーリーの「つきこい 続・月下少年」と、イズミとその待ち人であるトキの出会いと別れの話「月下少年 -catch him under the moon」の二つの物語が収録されています。
文章がきれいで、人間の描き方もリアルでよかったです。
一つ目の話に比べて、二つ目の話が突然ファンタジックなテイストになったことには最初面食らいましたが、話の中心はそのファンタジーな部分ではなく、違う価値観の中で生きてきた少年と少女の恋を描いた、切なくきれいな物語でした。
父親を待っている少女が、初めて会った少年に月待ち伝説の話をするプロローグと、中エピローグのようなものをはさんだ構成もよいです。
ライトノベルらしい派手さはほとんどありませんが、しっとりした雰囲気のいい本でした。

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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

山科千晶 | 22:43:31 | Trackback(0)

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